毎年大人気のフレンチバスクシリーズ。長いシーズンで使え、種類も豊富。
しかし定番だからこその悩み、〈同じ着方〉が多くなってしまいがち。。
今回はワンピース大好きなわたくしきょーさん(154cm)が、実際にどんな風に着回せるかを
・カジュアル
・ガーリー
・ナチュラル
この3テイストを念頭にコーディネート、着回しのバリエーションを実験?してみました。
今回使うアイテムはこちらのバスク2型。
普段使いに1枚持っておきたい「ベーシックシャツ」と、膝丈で形がかわいい「ドロップショルダーコクーンワンピース」。
ベーシックシャツ
①カジュアル
バスクの生地感との相性がばっちりなデニムを選んでオールインワンとワイドボーダーを合わせた元気なカジュアルコーデに。ちょっとカジュアルすぎたら足元をパンプスにすると◎
②ガーリー
裾がコンパクトめなバスクシリーズはロングスカートにも合わせやすい。甘いアイテムでも可愛すぎない大人ガーリーに仕上がります。メンズもあるのでパパや彼氏さんとおそろいで着るのもおススメです!
③ナチュラル
ホワイトのワイドデニムで合わせて柔らかい印象に。シルエットがボヤけないように前だけインして少しメリハリをつけます。
シンプルな形のベーシックシャツは、ボトムを選びやすく、1枚で着ても透けずに着ていただけます。きょーさんが着用しているのはワイドボーダーのタイプ。細かいボーダーよりメリハリがつき、いつもと違ったボーダーコーデを実現させてくれます。
コクーンドロップショルダーワンピース
①カジュアル
細身のデニムと合わせても太いところは隠してくれるので安心して穿けます。しゃがんでも背中が見えず、ママさんにもおススメのコーデです。
②ガーリー
プリーツシフォンを下から見せたレイヤードスタイル。カジュアルな生地感を感じさせず着ることが出来ます。パールの小物でさらに女子感をアップさせます。
③ナチュラル
ワンピースの中にシャツを重ねて少し大人ナチュラルスタイル。
太めのパンツを合わせてゆるいIラインシルエットを作り、こなれ感を演出します。
膝丈のコクーンワンピースは重ね着にもピッタリ。着用しているのは無地のブラック。身幅が細すぎないので、下にデニムなど厚めのボトムを入れてもゴつかず着ていただけます。迷ったらまず定番カラーから着てみるのもいいかもしれません!
おわりに
硬すぎず柔らかすぎないバスクだからこそ、色んなコーディネートに使いやすく雰囲気を変えて着て頂けます。今回着回しした2型は普段使いにピッタリ。バスクシリーズはバリエーションがたくさんあるので自分のお気に入りの形を探してみてくださいね!
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